睡眠の質を改善する方法を知ろう

質の良い睡眠をとるための改善策として、まず、基本的なことに生活のリズムを規則正しくすることが挙げられます。
休日に1日中ごろごろ寝ていたり、普段夜更かしをする癖が付いたりすると、体内時計が狂ってしまうのです。人間は朝日が昇ると共に目覚め、日が落ちて暗くなると寝るようにできています。早寝早起きという規則正しい生活習慣を心がけることで、体内時計が正常に働くようになるのです。
また、日中は少しの時間でも太陽の日を浴びることも大切です。昼間、日の当たらない家の中にずっと引きこもっていると、これもまた体内時計が狂ってしまいます。日差しを浴びることで、セロトニンという元気になるホルモンが分泌され、同時に睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑えられます。そして夜になると、昼間に抑制されていたメラトニンが増えてきて眠くなるのです。セロトニンとメラトニンの分泌が正常化することで睡眠の質が改善され、そのためには日中に太陽の光を浴びることが大切というわけです。
さらにぐっすり眠るには、食生活にも注意が必要です。夕方以降にカフェインを摂取すると、脳が覚醒してしまって眠りにくくなるので気を付けましょう。カフェインはコーヒーや紅茶、チョコレートに多く含まれています。 寝る前にリラックスすると、心地良い眠りに誘われることも多いようです。ホットミルクや生姜湯などを飲んで、気持ちを落ち着けるのも良いですし、静かな音楽を聴いたりストレッチ体操をしたりするのもいいようです。スマホやパソコンの画面は、できるだけ寝る前には見ないようにしましょう。